この記事は編集部による試打レポートではありません。対象をブラック、英語配列、30gの「REALFORCE RC1 C1HK13」に固定し、東プレの公称仕様と、ITmedia NEWSがメーカー提供サンプルを試した所感を分けて整理します。編集部では打鍵感、静音性、携帯性を確かめていません。
先に結論:小型でも方向キーとファンクション列を残したい人向け
C1HK13は、幅295mmの70%サイズに英語78キー、方向キー、ファンクション列を収めた静電容量無接点方式キーボードです。30gの軽いキー荷重、APC、BluetoothとUSB有線の切り替えを重視する人の候補になります1,2。
ただし、英語配列と独自のキー配置は、一般的な日本語配列やフルサイズから乗り換えると操作が変わります。30gも全員にとって打ちやすいとは限らず、軽さが誤入力につながる人もいます。数字入力の頻度、キー配置、荷重を先に確認することが重要です。
配列、サイズ、接続方法を先に決める考え方はキーボードの選び方で整理しています。ここではC1HK13固有の条件を見ていきます。
C1HK13は英語配列・30gのブラックモデル
RC1には日本語配列と英語配列、30gと45g、色違いがあります。対象のC1HK13はブラック本体、英語78キー、かな印字なし、キー荷重30gです。ダークグレーとライトグレーのPBTキーキャップを使い、静音スイッチを搭載します1,2。
近い型番でも、C1HJ13は日本語配列、C1HK11は英語配列45g、C1HK23は白系の別モデルです。商品名の「RC1」だけで選ばず、C1HK13まで一致させてください。東プレの型番別ページに加え、2026年6月の価格改定対象表にもC1HK13が掲載されており、現行販売ラインであることを確認できます1,3。
公式仕様:静電容量無接点方式とAPC
スイッチは東プレの静電容量無接点方式で、キーストロークは4.0mmです。APCで入力が反応する位置を調整でき、フルNキーロールオーバーにも対応します。スイッチ寿命は公称1億回以上ですが、これは製品全体が同じ期間故障しないという保証ではありません1。
REALFORCE CONNECTではAPCやキーマップを設定できます。軽い30gと反応位置を組み合わせると入力の好みを細かく調整できますが、短い反応位置が全員の誤入力を減らすわけではありません。まず標準設定で配列と荷重に慣れ、その後に変更するほうが差を切り分けやすくなります1,2。
なお、C1HK13はメカニカルキーボードではありません。スイッチ交換や接点チャタリングを前提とする一般的なメカニカル製品の手順を、そのまま適用しないでください。
小型でも接続先を切り替えられる
本体サイズは幅295mm、奥行130mm、高さ39mm、公称重量は0.6kgです。Bluetooth 5.0とUSB有線に対応し、公式発表ではBluetooth接続4台とUSB接続1台の間で切り替えられます。最大5台へ同時入力する機能ではありません1,2。
内蔵リチウムイオン電池の公称使用期間は通常使用で約1カ月です。利用時間やLED、接続環境によって変わる目安で、実使用を保証する数字ではありません。同梱ケーブルはPC側がUSB Type-A、キーボード側がUSB Type-Cです。USB-C端子だけのPCで有線接続するなら、対応するケーブルか変換方法を別途確認します1,2。
公式型番ページの対応OSはWindows 10、Windows 11以降とmacOS 14.5以降です。公式発表はスマートフォンやタブレットとのBluetooth利用にも触れていますが、初期設定にはWindowsまたはMacが必要と注記しています1,2。
ITmedia NEWSは提供サンプルをどう評価したか
ITmedia NEWSの筆者は、英語配列・30gのC1HK13サンプルをメーカーから提供されたと明記しています。購入個体の長期試験ではありません。記事ではBluetoothの接続先切り替えと、REALFORCE CONNECTによるAPC・キーマップ設定を試しています4。
筆者は所有する同じ30g表記のR3Sと比べ、RC1をわずかに軽く感じたと述べています。これは一人の感覚であり、公称荷重に差があることや、すべての個体でRC1のほうが軽いことを示しません。30gの好みは、可能なら店頭試打で確かめたい部分です4。
キー配置については、ファンクション列と方向キーを残したまま横幅を抑えた点を評価しています。一方、ノートPCのキーボード面へRC1を重ねた際、RC1の脚がノートPC側のキーへ当たったとも報告しています。すべてのノートPCで起こる問題ではありませんが、重ね置きを考えるなら脚の位置と相手側キーの高さを確認してください4。
同記事にはキーストロークを40mmと読める箇所がありますが、東プレ公式値は4.0mmです。本記事では公式の型番別仕様を採用しています1,4。
HHKBと迷うときの分岐点
RC1とHHKBはいずれも小型キーボードとして比較されますが、配列とスイッチ方式を一括りにできません。HHKB Studioの仕様と公開レビューで扱うStudioはメカニカル方式で、ポインティングスティックとジェスチャーパッドを備える別用途の製品です。
HHKB StudioとProfessional HYBRID Type-Sの比較もHHKB同士の比較です。C1HK13を選ぶ際は、HHKBというブランド比較だけでなく、独立した方向キーとファンクション列が必要か、英語78キーへ適応できるかを基準にしてください。
通常購入と楽天画像の行き先を分ける
通常購入の型番直達先として、東プレの公式発表にはAmazonのC1HK13ページが記載されています。REALFORCE公式楽天市場店にもRC1の販売ページがありますが、複数の配列・荷重を一つのページで扱うため、選択中の型番を確認する必要があります2,6。
サイトの商品画像取得で参照する楽天ページは、相模原市のC1HK13ふるさと納税ページです。同ページはブラック、英語配列、30gの型番一致画像を確認する根拠ですが、通常販売店ではありません。寄付額を一般販売価格として比較せず、通常購入は下のAmazonまたはREALFORCE公式から確認してください5。
購入前チェックリスト
- C1HK13、英語78キー、30g、ブラックで一致するか1
- 日本語配列との差と、方向キー周辺の独自配置へ対応できるか1
- 軽いキー荷重とAPC設定が入力の癖に合うか1
- Bluetooth接続先とUSB有線をどう切り替えるか2
- PC側の端子に同梱USBケーブルを接続できるか1
- 通常購入価格とふるさと納税の寄付額を混同していないか5
まとめ
REALFORCE RC1 C1HK13は、英語78キー、30g、静電容量無接点方式、APC、BluetoothとUSB有線を幅295mmへまとめた小型キーボードです。方向キーとファンクション列を残したい一方、テンキーは不要という人が検討しやすい構成です1,2。
ITmedia NEWSの評価は提供サンプルを使った筆者の所感で、編集部の試打結果ではありません。特に30gの感触、独自配置、ノートPCへの重ね置きは個人と機器で条件が変わります。型番をC1HK13まで確認し、可能なら購入前に配列と荷重を試してください4。
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C1HK13REALFORCE RC1 Keyboard C1HK13 英語配列 30g ブラック
通常購入用の型番直達ページです。サイト内の商品画像は別途ふるさと納税ページを根拠に取得しますが、寄付額を通常価格として扱いません。
価格・在庫状況は変動するため、各販売サイトの表示を確認してください。
