この記事は編集部による実機使用レポートではありません。対象をグラファイトの通常モデル「MX MASTER 4 MX2400GR」に固定し、Logicoolの公称仕様、PC Watchが借用機を試した結果、マイベストの比較検証を分けて整理します。握り心地、クリック音、触覚の強さを編集部で確かめたものではない点に注意してください。

先に結論:ショートカットを手元へ集約したい右手ユーザー向け

MX2400GRは、MagSpeedホイールと横スクロール用サムホイールに加え、親指部の触覚フィードバックとActions Ringを備えた仕事向けワイヤレスマウスです。表計算、ブラウザ、編集ソフトを行き来し、よく使う操作をLogi Options+へ割り当てたい人ほど特徴を生かしやすい構成です1,2

一方で、公称重量は150gで、右手用の大きな形状です。軽いマウスを持ち上げて細かく動かす人や、左右対称形状を求める人には優先しにくい選択肢です。Actions Ringと触覚も、対応OS、アプリ、Logi Options+の設定を含めて判断する必要があります1,2

マウスの形状、重量、接続方式から候補を絞る順番は仕事用マウスの選び方で整理しています。ここではMX2400GR固有の判断材料に絞ります。

MX2400GRを型番まで確認する理由

日本向けの通常モデルMX2400GRはグラファイト、品番910-007572、メーカー保証は2年です。ペイルグレーのMX2400PG、保証条件が異なるMX2400GRdやMX2400GRdaも公式ページに並ぶため、「MX MASTER 4」という製品名だけでは色と保証条件を確定できません1,2

楽天のLogicool公式ストアもMX2400GRの商品ページを設けていますが、ページ内ではペイルグレーも選択肢になります。購入画面では選択中の型番、色、保証期間を最後に照合してください。価格、在庫、割引、ポイントは変動するため、本文では固定しません5

公式仕様:触覚パネルとActions Ringが世代の焦点

親指部のセンスパネルは触覚フィードバックを返し、Actions Ringは画面上に8つのショートカットを表示します。アプリごとに操作を割り当てられますが、高度なカスタマイズにはLogi Options+が必要です。すべてのOSやアプリで同じ機能が無条件に使えるわけではありません1,2

Logicoolは自社調査として、ショートカットを使わない場合との比較で作業時間を最大33%短縮し、マウス移動を最大63%減らしたと案内しています。ただし、これは37人が8つの操作を行った条件付きのメーカー調査です。一般的な業務全体の生産性や、すべての利用者の効果を示す独立検証とは区別します1

Windows 11のネイティブ触覚対応も公式商品ページに案内されていますが、最新のOSとファームウェアという条件があります。発売時の記事に記録されたLogi Options+の挙動を、そのまま現在の仕様とみなさないことが大切です1,3

サイズ、センサー、接続を確認する

本体は幅88.2mm、奥行128.2mm、高さ50.8mmで、電池込みの公称重量は150gです。Darkfieldセンサーは200〜8,000dpi、総ボタン数は8。縦方向のMagSpeedホイールと親指側の横スクロールホイールを搭載します1,2

接続はBluetooth Low Energyと、付属のLogi Bolt USB-Cレシーバーです。レシーバーはPC側のUSB-C端子を使います。充電用ケーブルは同梱されないため、手持ちのUSB-Cケーブルと給電環境も購入前に確認してください2

メーカー公称の電池持ちはフル充電で最長70日、急速充電は1分で3時間の使用です。いずれも所定条件の目安で、触覚の利用頻度、接続方法、設定によって実際の持続時間は変わります1,2

PC Watchの借用品レビューで見えた注意点

PC Watchの筆者は発売前の実機を借り、数日間使用しています。記事では触覚パネル、Actions Ring、USB-C接続のBoltレシーバー、サムホイールの位置、大型化したソールを確認しています。重量も約150gと測定しており、公式値と近い結果でした3

注意点として、狭い場所で本体を持ち上げたときに親指がセンスパネルへ触れ、Actions Ringが意図せず開く場合があったと報告しています。また、当時は触覚の有効・無効を物理ボタンへ直接割り当てられなかったとしています3

これは借用した一個体、数日間、発売時点のソフトウェアに基づく筆者の所感です。現在も同じ挙動が必ず起こるとは言えません。ただし、150gの本体を頻繁に持ち上げる使い方なら、店頭で親指の位置とパネルの押しやすさを確認する価値があります3

マイベストの比較検証はどう読むか

マイベストはMX2400GRを明記し、反応、クリック音、クリック感、手の大きさ別のフィット感、カスタマイズ性を比較しています。掲載ページでは56商品を対象とし、項目に応じて20人または手袋サイズ別の10人で評価した方法を説明しています4

複数人の結果は形状の傾向を考える材料になりますが、同ページはEC送客手数料を受けるプロモーションを含むことも明記しています。順位や総合点を編集部の実機評価へ置き換えず、自分の手の大きさ、握り方、主な操作と照合するための補助資料として扱います4

MX Master 3Sから買い替える前に

旧世代との違いを考えるなら、まずMX Master 3S Bluetooth edition MX2300CRdの検証記事で、静音クリック、横スクロール、接続条件を確認できます。MX2400GRで追加された触覚とActions Ringを日常の操作へ割り当てられるかが、買い替え理由になるかどうかの分岐点です。

MX Master 3Sの接続トラブル対処は旧世代専用です。MX MASTER 4のUSB-C Boltや現行ファームウェアへ、その手順をそのまま流用しないでください。

購入前チェックリスト

  • 通常モデルのMX2400GR、グラファイト、希望する保証条件で一致するか1,2
  • 右手用の大きさと150gの重量が、握り方や持ち上げ頻度に合うか1
  • Logi Options+を使うPCへ導入でき、必要なアプリがActions Ringに対応するか1
  • PC側に付属Boltレシーバー用のUSB-C端子があるか2
  • 充電用USB-Cケーブルを別途用意できるか2
  • 価格、在庫、色、型番、保証を購入画面で再確認したか5

まとめ

MX MASTER 4 MX2400GRは、MagSpeedと横スクロールに、触覚フィードバックとActions Ringを加えた右手用の仕事向けマウスです。機能を生かせるかは、Logi Options+を導入できること、ショートカットへ割り当てたい反復操作があること、150gの重量と形状が合うことに左右されます1,2

PC Watchの借用品レビューで報告された誤操作と、マイベストの複数人検証は有用な判断材料ですが、どちらも編集部の使用結果ではありません。型番をMX2400GRまで照合し、可能なら握り方と親指の位置を確かめてから選んでください3,4

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MX2400GRLogicool MX MASTER 4 ハイパフォーマンス ワイヤレス マウス MX2400GR

画像出典: 楽天市場の商品ページ

Logicool MX MASTER 4 ハイパフォーマンス ワイヤレス マウス MX2400GR

Logicool公式ストア楽天市場店の通常モデルページです。購入時は選択中の型番、色、保証期間、在庫を確認してください。

価格・在庫状況は変動するため、各販売サイトの表示を確認してください。